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母の日は注目されているのになんで父の日はスルーなの?


母の日Mothers’ Day、私達は、その時間にこそ、本当に母の意味について考えていかなければならないのではないでしょうか。

今、母の日Mothers’ Dayばかりがクローズアップされています。父の日と言えば、ほとんどスルーという方々もいらっしゃるでしょう。

対峙してお父さんという存在は、そんなにも無視するべき存在なのでしょうか。

母の日Mothers’ Dayに父親の存在を考える


母の日Mothers’ Day、ひょっとしたらそれは、父親の存在について考えるいい時期なのかもしれません。

みなさんは、エディプスコンプレックスという言葉もよく聞くことがあるでしょう。エディプスコンプレックスとは、フロイトが使用した言葉であり、ギリシア神話をモチーフにし、お父さんに対しての息子の抑圧した心の葛藤の心理に対していいます。

それは、ギリシア神話の「オイディプス(エディプス)王」のストーリーに関与します。

ギリシア神話の「オイディプス(エディプス)王」のストーリー


息子のオイディプス(エディプス)が将来は父親を殺してしまい母親を奥様にしてしまうという神様の予言を聞いてしまい、現在の王様ライウスは、その予言を信じて息子を山に捨ててしまうことに。

しかし、オイディプスはそののち羊飼いに助けられることになり、別の国で王子として育てられました。

オイディプスは、成人となり、ある日、父のライウスと出くわしてしまうことになります。お互いに、お父さんであることも、息子であることも知らなかったのですが、お互いに道を譲らなかったから戦闘が起こってしまうことに。

結果、オイディプスは父であるライウスを殺してしまうことになります。

そして、彼は、王妃であったイオテスカと結婚することに。イオテスカはまさに実のお母さんでした。

エディプスコンプレックスの意味


フロイトによれば、男子は、生まれながら父親を敵視してしいるということです。男の子供さんは、小さい頃から、お母さんを奪いたい欲求を持っているのです。それが、エディプスコンプレックスです。そのような意味では、母の日Mothers’ Dayを重視して、父の日をスルーというのは、潜在意識を反映させたかのように非常に理解出来ることではないでしょうか。

お母さんとお父さんは、いつも横に並んで、私達は、同じような立場で見る目を持っていますが、逆に言えば、お母さんとお父さんほど、違う存在もないと言っていいでしょう。

 

エレクトラコンプレックスの視点


しかし、父の日だって、依然大事なイベントであることは、女の子たちの視点から守られていることかもしれません。女の子の場合には、エレクトラコンプレックスというものがあり、お母さんに対して嫉妬をし、父親に対して愛情を抱くようになると言います。

それは、ミケナイの王アガメムノンが、その妻クリタイムネストラに殺害されてしまうのですが、娘のエレクトラは愛するお父さんのため弟と協力し母を殺して復讐するというギリシア神話に由来しています。エレクトラコンプレックスの視点に立てば、父の日だって女の子によって擁護されているはずです。

いかがでしょうか。母の日Mothers’ Day、お母さんの立場と同時に、お父さんの立場・あり方についても考えてみてはいかがでしょうか。願うは、お母さんとお父さんの平和、そして子供さんの平和、家族の平和です。